第30回インターフェックス 弊社ブースへのご来場ありがとうございました
今年も6月28日から三日間にわたり第30回インターフェックスが開催されました。
弊社ブースには、製薬メーカー様はじめ本当に多くの方にご来場いただき
誠にありがとうございました。
今回の展示内容はいかがでしたでしょうか?
富山スガキでは、『医療現場の声を基にした、医薬品包装「アシストパッケージ」のご提案』を今年もメインテーマとし、できる限りのヒアリングやアンケート結果を添えての展示を行いました。
また、今後、医薬品包装において注目を集めるであろう分野に対しては、大学研究者との共同研究をすすめる中で、検証実験の経過をご紹介いたしました。
今現在、薬剤師のみなさんが求められている、錠剤個装箱を中心とした作業性向上につながる開封・再封・廃棄各仕様のご提案。
破瓶対策だけではなく、調製作業にも考慮したバイアル瓶パッケージ。
服薬アドヒアランス向上を目的とした一錠包装や箱だし調剤向けパッケージ。
子供の誤飲防止対策としては、リパッケージという新たな方向性でのご提案。
医療用医薬品添付文書の記載要領改定への取り組みのご紹介。
さらには店頭で映える一般用医薬品や化粧品向けのパッケージやデジタルメディアまで。
とても短い時間では全てをご説明することはできなかったかと感じております。
ぜひ、今後の営業活動の中で、より詳細にご説明できる機会をいただければと考えております。
また、まだ検証途中の課題も多く、そこに関しましても様々なご意見をお聞かせ願えればとも考えます。
富山スガキではこれからも、人の生命に関わる医薬品の資材メーカーであることをしっかり自覚し様々な情報収集を続けながら、製薬メーカー様、医療現場の方々、そして患者様、全ての皆様をアシストしていける医薬品包装の改善を目指してまいります。
天候には決して恵まれない三日間ではありましたが、弊社ブースには昨年以上のご来場者数となりました。
お忙しいなかご来場頂いた皆様、また、弊社ブース展示にご協力いただいた大学研究者、薬剤師の方々含め関係各位に改めて感謝申し上げます。